ジェフ・バックリー、死後約30年目にして初のビルボードHot100入りを記録

1997年、ジェフ・バックリーが不慮の事故により30歳の若さでこの世を去ってから、今年でもう29年が経過しようとしていますが、このほど彼の楽曲が初めて米『ビルボード』誌のシングル・チャート100位以内にランクインしました。

同誌によれば、バックリーの1994年のデビュー・アルバム『Grace』に収録されていた「Lover, You Should Have Come Over」が、1月最終週のHot100で初登場第97位を記録しました。過去にシングルとして一度もリリースされたことのないこの曲が、1月16日から22日の間に380万回のストリーミング数を稼いだ結果ですが、分析によればこの急激な跳ね上がりはTikTokでの集中的な使用に起因するものだそうです。

なお、この曲がHot100にランクインするのはこれが初めてのことですが、昨年4月にはホット・ロック&オルタナティヴ・チャートで第22位に初登場し、エイミー・バーグが監督を手掛けた彼のドキュメンタリー『It’s Never Over, Jeff Buckley』の公開前の7月にも同チャートに再浮上していました。1月末の時点でこの曲は同チャートの第13位に入っています。