ローリング・ストーンズのUSツアー「No Filter」がスタート

ローリング・ストーンズのUSツアー「No Filter」が9月26日にセントルイスで初日を迎え、公演のオープニングで、アリーナの巨大なスクリーンに故チャーリー・ワッツの映像が映し出されました。

ミック・ジャガーは、「スクリーンに映ったチャーリーを見ると本当に感傷的になる。チャーリーのいないツアーは今回が初めてです。ステージでも私生活でも、チャーリーがいなくて本当に寂しい。このツアーはチャーリーに捧げます」と語り、支えてくれたファンにも感謝の意を伝えました。

この日のステージは、1968年の「Street Fighting Man」で幕を開け、バンドは全19曲を披露、セットリストとライヴ映像が公開されており、ロン・ウッドの公式オンライン・アートショップでは、ウッドが描いたセットリストのアートワークが発売されています。

■Set list
Street Fighting Man
It’s Only Rock ‘n’ Roll (but I Like It)
Tumbling Dice
Under My Thumb
19th Nervous Breakdown (tour debut)
Wild Horses
You Can’t Always Get What You Want
Living in a Ghost Town (tour debut)
Start Me Up
Honky Tonk Women (followed by band introductions)
Happy (Keith Richards on lead vocals)
Slipping Away (Keith Richards on lead vocals)
Miss You
Midnight Rambler
Paint It, Black
Sympathy for the Devil
Jumpin’ Jack Flash
Encore
Gimme Shelter
(I Can’t Get No) SatisfactionN, TX

なお、バンドはツアー前に、『ローリング・ストーン』誌のデヴィッド・フリックとインタヴューを行ない、チャーリー・ワッツの思い出やツアーについて語りました。

今回のツアーが最後になるのかという質問について、ミックは次のように語っています。
「その質問は、31歳の時から訊かれてるよ(笑)。俺にはわからない。要するに、何が起きてもおかしくないってこと。来年の状況が良くて、メンバー全員がツアーに肯定的なら、きっとやると思うけど、今はこのツアーに集中してるんだ」

また、キースは次のように語りました。
「今は、ワッツなしで違和感なく続けていく方法を見つけるためのプロセスでもある。かなり辛い時期だけど、俺たちはやるよ。チャーリーは、俺たちが前進するための準備をしてたんだ。俺たちもいつか彼が戻ってくることを期待していたし、スティーヴ・ジョーダンは今回だけの代役になる予定だったけど、状況が変わったからね」