イーグルス『グレイテスト・ヒッツ1971-1975』が史上初の “4×” ダイヤモンド・ディスクに認定

イーグルスのアルバム『グレイテスト・ヒッツ1971-1975』が、1976年のリリースから4,000万ユニットの出荷が確認されたとして、このほど全米レコード協会(RIAA)から史上初のクアドラプル・ダイヤモンド・ディスク(=ダイヤモンド・ディスクの1,000万枚 × 4 ということ)に認定されました。現時点でのアメリカ国内におけるセールスとストリーミングを併せた数において、これはRIAA創設以来最大の売り上げ記録となります。

このグレイテスト・ヒッツ・セット──オリジナル・メンバーであるグレン・フライ、ドン・ヘンリー、バーニー・レドン、ランディ・マイズナーに、1974年からはドン・フェルダーを加えたラインナップによるバンドが出した最初の4枚のアルバムからの選曲──は、1976年に米『ビルボード』誌のアルバム・チャートで5週間ナンバー1を続けた後、浮き沈みを繰り返しつつ延べ514週間、オール・ジャンルのアルバム・チャートにランクインし続けました。トラック・リストには 「テイク・イット・イージー」(1972年の『イーグルス・ファースト』/原題『Eagles』収録)、 1973年のアルバム『ならず者』(原題『Desperado』)のタイトル・トラック、 「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」(1975年の『呪われた夜』/原題『One of These Nights』収録)、そしてグループにとって最初のビルボード・シングル・チャートNo.1曲となった「我が愛の至上」(「Best of My Love」、1974年の『オン・ザ・ボーダー』収録)といったナンバーが並んでいます。

この『グレイテスト・ヒッツ』の記録認定に加え、イーグルスの1976年のアルバム『ホテル・カリフォルニア』も同時にセールスとストリーミングで2,800万ユニットの出荷を数えて “28 × プラチナム” に昇格となり、RIAAにおいて史上3番目の売り上げを記録したアルバムとなりました(ちなみにイーグルスの2作に挟まれて史上2番目の売り上げ記録を保持しているのはマイケル・ジャクソンの『スリラー』で、現在 “34 × プラチナム” として認定されています)。『ホテル・カリフォルニア』は1977年に『ビルボード』誌アルバム・チャートで8週間ナンバー1を記録し、アルバムのタイトル曲も同シングル・チャートで首位を獲得しました。