
https://www.youtube.com/watch?v=O8riNobpEyg
いよいよ来週開幕を迎えるサッカーW杯2026北中米大会ですが、今回最後の最後で欧州予選を突破して28年ぶりに出場権を獲得したスコットランド代表サッカーチームも、先頃本国を出発して事前キャンプ地のマイアミ入りした際の様子が報道されていました(やっぱり大事な時にはバグパイプなんですね)。自他共に認める長年の弱小チームである彼らが勝ちあがるには、運だけでは足りそうもない……。ということで、後押しを買って出たのがグラスゴー出身のベル・アンド・セバスチャンです。6月2日、彼らが手掛けた大会のテーマソングとなる「It Only Takes One Lion」が発表されました。
YouTubeで公開されたこの曲のサムネイル画像でも、スコットランド代表のエンブレムを左胸につけてサッカーボールを足元に置いた少年時代の自身の写真が使われている同グループのスチュアート・マードックは、プレスリリースの中で「これは、僕自身が過去半世紀にわたるスコットランド代表チームの苦難を追ってきたパーソナルな歌で、(予選最終戦の)デンマーク戦に勝利した翌日に、ごく自然に生まれたんだ。スコットランド代表を応援するこの国の誰もが味わってきた経験を包括的に表現してみたつもりだよ」と述べており、プロデュースと共作者としてピート・ファーガソン(別名ウー・オー)がクレジットされています。
ベル・アンド・セバスチャンは現在、アルバム『Tigermilk』と『If You’re Feeling Sinister』のリリース30周年を記念するツアーの真っ最中です。ちなみに前者のリリース日は1996年6月6日で、これはスコットランドがユーロ96の初戦でオランダと予想外の引き分けに持ち込む4日前のことでした。ゲイリー・マカリスター率いるチームはその後イングランドに敗れ、スイスには勝利したものの、グループリーグ突破を惜しくも逃し、国民たちは悲嘆に暮れましたが、その悲しみは同年11月にリリースされた『If You’re Feeling Sinister』によってようやく癒されたのでした。