「2026 MTV Video Music Awards」詳報。年間最優秀アーティスト賞はマドンナ、ニルヴァーナに生涯功労賞、ジョージ・マイケルへ・トリビュート・ステージも

Madonna & Sabrina Carpenter Win Best Collaboration for "Bring Your Love" | 2026 VMAs
https://youtu.be/BjS2WJU0AFQ

9月27日に開催された2026年のMTVビデオ・ミュージック・アワード。テイラー・スウィフト/アリアナ・グランデ/シエナ・スパイロについては一部昨日のニュースでお伝えしましたが、アリアナ・グランデ、ブルーノ・マーズ、モーガン・ウォーレン、サブリナ・カーペンター、テイラー・スウィフトといった強力な候補者たちを抑え、年間最優秀アーティスト賞の「ムーン・パーソン」トロフィーを手にしたのはマドンナでした。彼女はその後、『Confessions II – The Film』でベスト・ダンス賞も受賞しました。

受賞スピーチの中で彼女は、「この1年半、私は自分を探して見つけ、自分を信じ、本当に作りたい音楽を作り続けてきました……今夜ここにいる皆さんには、これからの1年、あるいは10年、もしくは残りの人生ずっと、そんな風に過ごしてもらいたいと願っています」と述べ、長年の親友でありプロデューサーのスチュアート・プライスに感謝の意を表し、彼を「私の運命共同体」と呼びました。

「『Confessions[on a Dancefloor]』から20年を経て、私たちが『Confessions II』で再びこの賞を手にすることができるだなんて、誰が想像したかしら?」

この後、「ベスト・ダンス」部門でもムーン・パーソンのトロフィーを手にしたマドンナにとって、この夜は勝利の一夜となりました。この賞は1989年から数十年にわたり定期的に授与されてきましたが、2019年以降は授与されていなかったのです。同賞のプレゼンターを務めたチャーリーXCXとトロイ・シヴァンをそばに招き寄せた彼女は、こうスピーチを切り出しました。「この冒険に私と一緒に挑んでくれた『Confessions II – The Film』の監督、トルソに感謝したいと思います。私は元々ダンサーになるためにニューヨークに来たし、ダンスこそが私の人生における全ての出発点だから」

「私はダンスフロアでアーティストとしての生命を得て、ダンスフロアで様々な人々と恋に落ち、そしてダンスフロアで活躍した愛する多くの人々を失いました」と彼女は続けた。「ダンスはみんなをひとつに結びつけてくれるものです。ダンスフロアでは、私たちは皆対等なのです」

13部門の最多ノミネートを記録して今回の授賞式に臨んだマドンナは、これらの賞を手にしたことで、今年のVMAにおけるメイン・アクトの座を確保しました。受賞対象の大半は、彼女の大ヒット・アルバム『Confessions II』のために制作したショート・フィルムでしたが、サブリナ・カーペンターをフィーチャーした「Bring Your Love」もベスト・コラボレーション賞を受賞しています。